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ココロとカラダのコラム0007:ヤバい頭痛

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ウチのような治療院に来る人が訴える症状の上位に入ってくるものに、頭痛がある。頭痛そのものはかなりポピュラーな訴えなので、つい「またか」と軽く考えてしまいがちだが、治療院などで診るべきでない「ヤバい頭痛」というものが存在する。

私は子供の頃からの頭痛持ちで、いろいろ大変な目に遭ってきたが、現役の時の大学受験前夜の頭痛は最もひどかったものの1つとして、今でも鮮明に覚えている。翌日の受験のために大学近くのホテルに宿を取ったのだが、夕食を食べた直後からひどい頭痛に襲われて食べたものを全部吐き、風呂にも入れないような有り様。試験に備えて最後のまとめを…なんて考えられる状態ではなく、「明日、生きて布団を出られるんだろうか」と、そのことの方が心配だった。けれども、そんなひどい頭痛も朝起きたら嘘のように消えていた(結局、試験は落ちたが)。
こういうのは典型的な片頭痛(偏頭痛)で、本人がいかに死にそうに苦しんでいても、通常はヤバい頭痛ではない。片頭痛と並んで俗に三大頭痛と呼ばれる緊張型頭痛、群発性頭痛についても、通常はヤバい頭痛には含まれない。

では即、医療機関に送るべきヤバい頭痛とは何かというと…
1.50代で初発した頭痛
2.いつ起こったか本人が明確に覚えている頭痛
3.いつもとは違う頭痛、これまでに経験したことがない頭痛
4.週間単位で(特に夜に)徐々にひどくなる頭痛
5.半身のしびれや口が回らなくなるなどを伴う頭痛
6.失神などの意識障害を伴う頭痛(ただし、そのことを本人は覚えていないことが多い)

…といったものだ。ここで重要なのは、ヤバい頭痛は頭痛そのものの強さとは関係ないということ。例えば、くも膜下出血の頭痛は教科書的には「頭をバットで殴られたような激しい痛み」と出ているが、実際にはそんな激しい頭痛が出る人はかなり少ない。だから、くれぐれも「痛みはそれほどでもなさそうだから大丈夫」などと考えないように。それが患者を守ることであり、先生も自分自身を守ることになる。



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